【美味しいの？！】三陸ビール／伊達男IPAを飲んでみた！おすすめクラフトビールレビュー

こんにちは！年間150種類以上のビールを飲んで、勝手にレビュー・評価をお届けしているビーグルです🐶

本日は、三陸ビールさんの「伊達男 IPA」をレビューします。

前回レビューした「週末のうみねこ」と一緒に購入したこちらの商品。

東北といえば、伊達政宗⚔️

おしゃれで個性的で、漢気のある人を「伊達男」と言うそうですが👨伊達政宗がまさにそんな人物だったらしいのが由来だそうです。

パッケージもシンプルでいておしゃれですよね😎

【商品情報】

商品名：伊達男 IPA(だておとこアイピーエー)

販売者：三陸ブルーイング・カンパニー合同会社

製造所：ヘリオス酒造 沢内醸造所

容量：350ml

度数：6.0％

スタイル：IPA

価格：590円くらい

購入場所：イオン

HP：https://sanrikubeer.com/products/dateotoko

【評価】

最初に結論🐶

私の個人的な評価は以下のとおりです！

［総合評価］
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆(5)

「衝撃の苦さ！パンチ効きまくりでIPAとして申し分ない」

「香りはブランド米の効果もあってか甘くて爽やかで色々！」

「味のバランス、とかではなく苦味が主役！押忍！」

［香り］
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆(6)

強烈というほどではないですが、しっかり香ります。モルティーで麦芽系の甘さがあります。原材料にお米が使われていますが、炊き立ての米のような、甘味のある香りも感じられました。スッキリとした酸味もあって爽やかでもり、嗅ぐほどに色々な要素を発見できます（迷子）

［苦味］
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌟🌟🌟☆(9)

これは苦いです！一口目から苦い！二口目はその倍ぐらい苦い🤣衝撃です。そこまで口には残らないですが、とにかく毎度口に含むたびにその液体が苦い！

［甘味］
⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆☆☆(2)

苦味が強烈ではありますが、麦？米？のほのかな甘味が最後に漂います。まぁ、僅かに、です。

［酸味］
⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆☆(3)

口に酸味が残る感じはなく、スルッと喉に入ってきます。甘味がないのでフルーティさを感じるものではありません。というかそもそも酸味が強くないです。

［飲みやすさ］
⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆☆☆(2)

結論は、相当苦い！という1点でしょう。テクスチャはサラッとしているのですが、甘味もなく苦味が際立ちまくっているので、ゴクゴク流し込むようには飲めません。

【商品の詳細など】

ここではHPや缶に記載されている情報から、気になる内容をピックアップしています。

・宮城県登米産のブランド米「だて正夢」使用

・柑橘系ホップの心地の良いアロマ

・ほどよい苦みと華麗さを感じられる軽やかさ

・ボディと苦みのバランスがとれていて

・IBU=50

ブランド米の名前「だて正夢」マサユメ？おもしろいですね🤣

名前はともかく、このお米の効果は香りに表れていたように思います。本当に、炊き立てのお米のような甘い穀物の香りがしました！

でもベースは柑橘系で爽やかさがあって、しっかりIPAらしく強いので、とても好印象でした⭕️

問題は「苦味」です😅

「程よい苦味」「ボディと苦味のバランス」などとありますが、IBU=50と結構高め。

あくまでも、私個人はですけど、バランスは皆無で（笑）味がほとんど苦味に持っていかれてしまいました！

甘味や酸味も一応は感じるのですが、最終的に印象として残るのは「苦い」ということのみ。（のみ、というのは言い過ぎかもしれませんが…）

皆さんも覚悟してお召し上がりください。

【まとめ】

ということで、三陸ビールさんの「伊達男 IPA」をいただきました。

伊達男…強烈でした⚔️

これはIPAなのです、強烈な苦味と香りが特徴、それがIPAなのです。

そう、そんなことを思い出させてくれる、伊達男IPA。漢気に満ち溢れたビールでした。

幸いなのは香りが爽やかだったこと。これが海外産とかだと、松脂系のあの独特な香りで余計に「漢気」が出ていたでしょう。

しかしこれはジャパニーズ「漢気」

柑橘と米の甘さで親しみやすい香りでした。

まあ、とはいえ飲んだら急に苦味が全開大爆発するんでびっくりはしますけどね。

伊達男IPA、この商品にぴったりの名前です。楽しかったです😂

今回も最後までお読みいただきありがとうございました！