【美味しいの?!】バタフライブルワリー/VIOLA(ヴィオラ)を飲んでみた!おすすめクラフトビールレビュー

【美味しいの?!】バタフライブルワリー/VIOLA(ヴィオラ)を飲んでみた!おすすめクラフトビールレビュー

【商品情報】

今回いただくのはこちら!

【美味しいの?!】バタフライブルワリー/VIOLA(ヴィオラ)を飲んでみた!おすすめクラフトビールレビュー

商品名:VIOLA(ヴィオラ)

製造者:バタフライブルワリー

容量:330ml

度数:5.0%

スタイル:Hazy IPA

価格:660円くらい

購入場所:アピタ

HP:https://butterflybrewery.jp/beer


【評価】

[総合評価]
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆(6)

値段は660円とそこまで高すぎないですが、苦味が軸オーソドックスな味という印象です。発泡酒なのに余計な味がしない笑これと言って特徴はないですが、バリエーションとしては確かになくてはならない一本だと思います。甘味や酸味、味や香りのクセも特に悪く目立ったものはなかったので、良く言えばバランス型のIPAだと思います。

[香り]
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆(6)

強烈と言うほどではないですがしっかりと香ります。苦味が強そうで、IPAらしい爽やかな柑橘の風味もあります。ヘイジーなので少し構えていましたが、クセはなく割と嗅ぎ慣れたオーソドックスな香りでした。トロピカルフルーツ、とまではいかないですが甘さは感じます。

[苦味]
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆(6)

序盤の一口め、二口めからしっかりと苦味が口の中を満たします。激しく苦いわけではなかったですが、味全体の芯になる要素です。後半じわじわっと残って、終始苦味がベースとなっていると感じました。

[甘味]
⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆(4)

意識すればなくは無い程度の甘みの強さで、オーソドックスなラガービールに近い印象です。

[酸味]
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆(5)

序盤はあまり感じませんでしたが、後半から口の中でギュッとする感じが生まれます。キレはさほどなく口の中から喉にかけて酸味が残りました。甘さがさほどなかったので、フルーツっぽい酸味でもなく、味全体をパワフルにしている酸味という感じでした。

[飲みやすさ]
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆(5)

普通の飲みやすさでしょう。苦味も香りのクセもほどほどで、クラフトビール慣れしていれば飲みやすくて、人によってはやや物足りないかもしれません。ヘイジーだと思って身構える必要はない飲みやすさでした。


【あとがき】

ということで、バタフライブルワリーさんの「VIOLA(ヴィオラ)」をいただきました。

ホームページ掲載されている定番商品は13種類ありました。そのうちすでに飲んだのが、

ピアノ🎹

クラリネット🪈

サクソフォン🎷

マリンバ

ギター🎸

(ストリートオルガン)

そして今回のヴィオラ🎻で(コラボのストリートオルガンを除くと)6種類ですね。まだ半分か。

さて今回のヴィオラに関しては、HAZY IPAということで、ともすれば「曲者」の可能性もありましたが、意外とシンプルでクセもなくてオーソドックスなIPAという印象でした。

よくみてみると「ピアノ」もHAZY IPAですね。

個人的な感想ですが、ピアノの方が甘みと香りが強くて濃厚。苦味は同程度ですが、HAZY IPAらしいのはピアノで、ヴィオラはもっと飲みやすくてシンプルな味わいという感じです。

いろいろな料理に合わせたりするなら「ヴィオラ」、単品でまったり飲むなら「ピアノ」という感じでしょうか。

まだ飲んでいないもの達にも、いずれスーパーマーケットで出会えればいいなぁ・・・

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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