【美味しいの?!】ヤッホーブルーイング/銀河高原ビールを飲んでみた!おすすめクラフトビールレビュー
- 2023.10.21
- 7点 ヴァイツェン
- ヴァイツェン, ビール, ヘーフェヴァイツェン, 銀河高原ビール小麦のビール
こんにちは!年間150種類以上のビールを飲んで、勝手にレビュー・評価をお届けしているビーグルです🐶
本日は、株式会社ヤッホーブルーイングさんの「銀河高原ビール」をレビューします。
このビールは本当にいろんなところで見かけますね!昔焼肉屋さんでも飲んだ気がしますので、飲食店にもたくさん供給しているのかな。
ところでこの商品、ヤッホーブルーイングさんの製造なんですね。
なんかそのイメージが全然なかったのですが…と思っていたら、色々と会社の紆余曲折?があったようです。この辺は下の方で少し触れていますので、興味のある方は見てみてください。
まぁ、会社は無関係ではないですが、うまけりゃ良いんです!
価格:6660円 |
【商品情報】
商品名:銀河高原ビール 小麦のビール(Hefe-Weizen)
製造者:株式会社ヤッホーブルーイング
容量:350ml
度数:5.5%
スタイル:ヘーフェヴァイツェン
価格:300円くらい
購入場所:近所のスーパー
HP:https://gingakogenbeer.com/ourbeer/
【評価】
最初に結論🐶
私の個人的な評価は以下のとおりです!
総合評価
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌟☆☆☆(7)
飲みやすさ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌟☆☆☆(7)
香り
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆(6)
苦味
⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆☆(3)
甘味
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌟☆☆☆(7)
酸味
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆(6)
【コメント】
「香りはしっかりバナナでヴァイツェン!」
「味も甘みと酸味が強く飲みやすい」
「特徴はないが王道の小麦のビールです⭕️」
開栓!🍻
色が結構濁っているのが印象的です。意外と濃いめですね。
ホワイトビールということで大事な香りをチェックします🍌
うん!!
バナナを思わせる甘めの香りがしっかりと香ります。これは6点で満足!
とてもフルーティーで飲みやすそうな印象を抱かせます。特に気になる点もなくて、ホワイトビールらしい香りでございました。
それではいただきます😋
味のファーストインパクトはまったりした甘み、そして酸味が追って口に広がりますが、この酸味が良い感じに甘味を中和して、すっきりとしたフィニッシュにしてくれます。
苦味は控えめで3点。少し喉に残る程度の存在感です。全体的にはホワイトビールらしくて飲みやすく仕上がっている印象です!
酸味はすっきりしているものの、やや強いかな〜と。まあホワイトビールは結構酸味が強いのが多い気がするので、全然許容範囲だと思います⭕️
「これ!」といった個性的な特徴はないのですが、いい意味で安定してまとまっています。甘すぎず、香りも終始鼻腔に広がって、価格以上の価値はあると思いました!
飲む時は是非とも香りの立つグラスに注いでから飲んで欲しいですね😀
美味いから売れているんでしょう、いろんなところで見かける理由がわかった気がします!
在庫あり🚚すぐ発送🍻
価格:6660円 |
【商品の詳細など】
ここではHPや缶に記載されている情報から、気になる内容をピックアップしています。
・自然なまろやかさ
・バナナやピーチを思わせる香り
・クローブのようなスパイス香
・苦みの少なさによる飲みやすさ
HPの記載内容は、ホワイトビールだよね!といった感じですかね。
余談なのですが、個人的に「クローブのようなスパイス香」というのがいまだにわからないんですよね😅なので今回飲んだ時も、特に感じませんでした(というか気付いてないだけ…)
話を戻しますが、スタイルについてはヘーフェヴァイツェンとあります。
小麦麦芽が50%以上使われているヴァイツェンの中でも、最も伝統的なスタイル。
ヘーフェ(Hefe)とは酵母を意味し、ヘーフェヴァイツェンは酵母をろ過しない、酵母のろ過技術がなかった頃のビールの姿と味わいが楽しめるビール、とのことです。(銀河高原ビールさんのHPより一部抜粋)
個人的な感想なのですが、ヴァイツェンはそもそも酵母を濾過していなくて濁っているのものが大多数な気がします。なので、ヴァイツェン≒ヘーフェヴァイツェン(ほぼ同じ意味)となる気がします。
濾過して透き通ったヴァイツェンってあったっけな??あるんだろうけど、逆に珍しいんでしょうね。
この商品に関しては単に「ヴァイツェン」でも良かったけど、無濾過を印象付けるために「ヘーフェ」と付け加えたのかな?という推測です。
さて、冒頭でも書いた製造者についてですが、ヤッホーブルーイングさんがそれまでの所有者であった日本ハウスホールディングスさんから、株式会社銀河高原ビールの株式を全譲渡されたのが2017年とのこと。最近ではないのか。
銀河高原ビール自体ができたのが1996年。最初はハウスメーカーさんが、地ビールのブームの時に作ったっぽいですね。
そこから色々あって、経営母体が変わりながらおよそ30年近く。偶然、同じ1996年に創業したヤッホーブルーイングに移るとは、なんとも歴史を感じますね⛰️
これからも味を守って欲しいと思います!
【まとめ】
ということで、ヤッホーブルーイングさんの「銀河高原ビール 小麦のビール」をいただきました。
300円ほどで買えるコスパで、安定したホワイトビールが楽しめますので、高評価の商品です!
ホワイトビールも色々ありますが、まずは王道を飲みたい方にはぴったりの商品だと思います!
意外と歴史もあって、長く飲み継がれている商品だということも分かりました。是非見かけたら買ってみてくださいね🐐
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
価格:6660円 |
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