味ですが、こちらも酸味が強め。香りも確かにレモンを感じましたが、味の方がレモンの風味が強めに感じます。またレモンの皮のような渋みもあり、これがとてもいいアクセントになっていました。
ビール自体の苦味はかなり控えめで3点としました。IBUを調べてみると18。まあそんな感じです。
強めのガスと、爽やかな酸味、また程よい苦味でビール感もあります。
一口目から「酸味」と「苦味」が混ざったものが、口の中にふわ〜っと広がります。
二口目からは、サラッとしたテクスチャでゴクゴクと流し込むように飲めました。
全体的には「苦味」というより「香ばしさ」が優勢で、鼻から少し焦げたような匂いが抜けていきます。それでいてその「苦・香ばしさ」のキレは良く、重さもなくどんどんグラスが進みます。
液体自体に若干甘味を感じて、余韻にまろやかな酸味もあります。この酸味もキレが良いです。香ばしさが強いのに、他の要素も含めてキレがあってドリンカビリティの高い商品だと思います!
では一口いただきます🍺
お〜、こちらも予想通りで、飲み口はすっごくすっきりとしています。
というかもはや「水」💧「炭酸水」🫧笑
グビグビ飲めるがコンセプトなので、本当にその通りでした!度数も4%でアルコール感が控えめなので、これも更にに飲みやすくなっていますね。
ガスは強めで爽快感があって、本当に一汗かいた後に飲むにはピッタリのテイストでした☀️
味の方は、後からじんわりと苦味が広がってくる感じです。
一口目、さらっとした口当たりで、スルッと喉を通っていきます。甘さはほとんど感じずドライな印象でした。
しかし飲み込んだ刹那、口内に苦味が充満してきました!!
二口目からは、苦味がブワ〜っと広がった後、喉の奥にまろやかな酸味が残るようになります。
どれどれ、ホームページを見てみますと、どうやら「塩」がポイントのようです🧂原材料にもしっかり書かれていますね。
少し意識したからか、口腔内に立ち上る余韻や唇に触れた感触などから塩を感じる気がしてきます。
塩を意識すると少し甘味も感じるようになって不思議ですよね。これは所謂「スイカに塩」現象🍉
どうやらこの商品、赤松🌲が使われたビール…
まず香りを嗅いでびっくり!確かに松です!
子供の頃、あのチクチクした葉で遊んで、手に付着したあの香りまんま!
これまでウエストコーストIPAなどで「松の香り」「パイニー」とか偉そうに言ってましたけど、これが正真正銘本物の松の香りですよ!松っぽい、とかではなくて、松が使われているビールの香りなんです。
ちなみに香りはそこまで強くはないので、松感はしっかり嗅いだらわかります。
まずは香りです🐽
発泡酒という先入観があったからか、最初は弱く感じましたが、だんだん温度が上がるにつれて立ってきました。
強い!というほどでもないですが、通常のラガーよりは全然しっかりしていました。
酸味が強めだけど甘さもある柑橘系です。褐色の色からイメージされるような香ばしさやほろ苦さはありません。揮発したアルコールと果汁が合わさったような香りで悪くはないです⭕️
うん。とりあえずそうだと思ったけど、めちゃ甘い笑カクテルだわこれは。
テクスチャはドロドロに近い。飲むヨーグルトみたいかな。
飲み進めていると、甘味の次はベリー系の酸味がブワッと来ます。とりあえずベリー全開🫐
苦味は意識を集中させまくったらある気もしますが、ほぼないです。カシスヨーグルトよりは苦味あるかな〜ぐらいです。
最初の口当たりはクリーミーで甘味をかなり強めに感じます。メロン感は香りよりも味の方にしっかりと感じました。
口の中は甘いのですが、飲み込んで液体が喉を通過すると、喉が一瞬で苦味に覆われます😳しかも結構強めの苦味です。
その結果、口(甘い)と喉(苦い)で、感じているものが違うという不思議な初めての感覚に襲われました。
香りはさすがのブリュードッグさん。甘い強烈な香りが少し離れたところでも鼻に届きます。
原材料にパインは入ってないんだけど、香料やホップの特徴でしょう、まんまパインです🍍
あとは酸味がやや強めに感じられるのと、甘さはマンゴーっぽいトロピカルな雰囲気。これはHAZY JANEの特徴ですね。
味トータルの印象は、良くある発泡酒よりはしっかりしたボディだなと。(特に酸味が強い)
ただそこまで特徴と言える特徴はなく、アンバーエールっぽさ(香ばしさや苦味)、そして金木犀っぽさは何処に。商品名に釣られてしまいそうである笑
よかった点は香り。モワッと感はあるが、甘味があって意外と長続きする。