【美味しいの？！】COEDO／Marihana 毬花(まりはな)を飲んでみた！おすすめクラフトビールレビュー

こんにちは！年間150種類以上のビールを飲んで、勝手にレビュー・評価をお届けしているビーグルです🐶

COEDO（コエド）のシリーズは初めての紹介ですね。

最近は高級食料品店などでみかけるようになりました。まだコンビニでは見かけませんね。

きれいなラベルの色で、何種類か販売されているCOEDOの中でも、今回は一際鮮やかなグリーンが目を引いたこちらの「Marihana 毬花」を飲んでみました。

パッと見、とても飲みやすそうじゃないですか？！

それがよく見ると「IPA」と書いていました。さて、どんな味だったのでしょうか。。

Marihana 毬花（まりはな）／コエドブルワリー

【商品情報】

製造社：株式会社協同商事コエドブルワリー

容量：350ml

度数：4.5%

価格：300円くらい

購入場所：小売店

本当にきれいな緑。

缶のデザインはシンプルで、裏表は一緒。QRコードで詳細を確認するように誘導しています。

こちらがCOEDO公式サイトです👇

https://coedobrewery.com/jp/beers/

COEDOシリーズはどうやら6種類。

赤、青、白、緑、茶、黒

といった感じで「色」でブランディングされていますね。

どれも和風なカラーリングでおしゃれ。

和風といえば、COEDO＝小江戸。

川越市はその古くからの町並みから小江戸と呼ばれてたそうです。まだ行ったことないんですよね。

写真とかで見ると、京都っぽい本格的な古風な町並みです。

そんな埼玉県川越市にコエドブルワリーが誕生したのは1996年。今年で26年目。結構長いですね！もっと若いかと思っていました。

完全に「和」なイメージのCOEDOですが、どのような味だったのでしょうか。

それでは評価です！

【評価】

総合評価
★★★★★★☆☆☆☆(6)

飲みやすさ
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)

香り
★★★★★★★☆☆☆(7)

苦味
★★★★★★★☆☆☆(7)

甘味
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)

【コメント】

色がとても綺麗な薄めの黄金色です。

色からはスッキリした飲み口を想像します。が、果たして・・・

開栓直後に、IPA特有のフルーティーなホップの強い香りがします！

”飲みやすい系”を勝手に想像していたので、ここでまず裏切られました。（いい意味で）

次に味ですが、

「結構苦いやん！」ということで、またしても裏切られました！（そう、いい意味でね）

度数は4.5％とやや控えめですが、苦味と少しの酸味でガツンときます。

ラベルには「香りがあって苦い」と「クリアで飲みやすい」を両立させた〜、というようなことが書いてあります。

うん、意図することはわからんでもないｗ

アルコール度数を低くしても、結構ガッツリした飲みごたえを感じる、というのが率直な感想です。

「和風な色で、古風なネーミング。すっきり系？」

「かと思いきや、ガッツリしっかりIPA！」※ちゃんとラベルにIPAと書いてます…

「見た目の想像からは、裏切りの連続！商品デザインがなんか違う感ｗ」

結論、上面発酵のエールならではのしっかりした味。後味も香りも口内に残ります。

グリーンの爽やかな見た目とは異なりますが、ちゃんと美味しかったですよ！

最近、この手のIPAは本当に多く販売されていますので、個人的にもまあまあ飲み慣れた味。

なので、もう一つ、なにか個性があれば抜けてきたのに・・・と思いました。

（それだけ国内のクラフトビールが美味しくなっているのでしょう）

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