【美味しいの?!】ワイマーケット/HYSTERIC IPA(ヒステリックIPA)を飲んでみた!おすすめクラフトビールレビュー
こんにちは!年間150種類以上のビールを飲んで、勝手にレビュー・評価をお届けしているビーグルです🐶
職場の近くに、このワイマーケットさんのビールを販売している店がありまして
何度も通りかかる度に、買ってみたいと思っていました!
ワイマーケットさんは、名古屋の地ビール。なんだかイメージ無いですよね、名古屋でビールって。
実は2種類購入したのですが、
せっかくなので
「飲みやすそうな定番」と「珍しいヤバそうなやつ」
の両極端を選んでみました。
で、今回飲んでみたのは後者の「珍しいヤバそうなやつ」ですw
「飲みやすそうな定番」は、また近日飲んでから公表しますね!
それにしても、アマゾンに居る毒カエル🐸のようなケバケバしい色使いに、期待が高まります笑
HYSTERIC IPA/ワイマーケット
【商品情報】
製造社:株式会社ワイマーケット
容量:370ml
度数:7.0%
価格:440円くらい
購入場所:直営店
こちらが公式サイトです👇
サイトを見てみると、とにかくビールの種類が多いのです!
余裕で100種類はありそう(面倒なので数えてはいません)
あと、フルーツビールも種類が多いですね。
そしてフルーツではないのですが
「コーヒー」「山椒」「緑茶」「コーラ」「ミルクシェイク」など、ビールの常識を覆すような味が多数あります。
なんとも、名古屋らしい(怒られそう・・・)
ちなみに「ワイマーケット」の「ワイ」の由来は、
醸造所がある「柳橋:ヤナギバシ」という地名からだそうです。名古屋駅のすぐ近くなのですが、市場があって名古屋の食を支える台所として、活気のあるエリアみたいですね。
ラベルからの情報では、
5種のホップを使用→香りが強そう。まあIPAなのでおそらく。柑橘、爽やか、トロピカルがキーワード。
”苦味の質”にはこだわっているとのことで、これはホームページにも書かれていました。
王道のIPAっぽいですが、なにか一つ突き抜けたものがほしいですね〜w
気になったのが容量”370ml”
これ、知人から聞いたことがあるのです、「なみなみ入ってる。確実に溢れる」と。
慎重に開けたいと思います・・・
それでは評価です!
【評価】
総合評価
★★★★★★☆☆☆☆(6)
飲みやすさ
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
香り
★★★★★★★☆☆☆(7)
苦味
★★★★★★★★☆☆(8)
甘味
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
【コメント】
(慎重に)「プシュ!」(ポタポタ・・・)はい、こぼしました。
開けた瞬間、口で迎えに行かないといけません、本当になみなみ入っています!
ちなみにビールが空気に触れて酸化するのを防ぐために、370mlも入れているそうです。
色は予想に近いやや褐色、そして若干の濁り。なんとも美味そうな見た目です!
匂いもさすがIPA、開栓直後から空気中にしっかりと漂ってきます。
一番感じたのは、フルーティーさではなく清涼感。ミントのようなツンとした香りに、ほんのり甘さが乗っている感じでした。匂いは好きですね!
次は味です。
飲み口はやはりしっかり苦いのですが、鼻にすっと抜ける香りのためか、そこまで強烈な苦味は感じません。
後味の方で口内に苦味がしっかり残って、ここで度数7.0%の重厚さを感じました。
入り口は軽くて、だんだんとヘビーな正体を表してくるやつですw
入り口のスッキリさ=香りの清涼感とトロピカルさが無かったら、相当にヘビーなビールになっていたでしょう。
香りのおかげで飲みやすくなっています。度数も低く感じられるほどです。
「ミントのような清涼感のあるホップのいい香り」
「この香りのおかげで飲みやすい!度数7.0%なのに?!」
「だんだん正体を表してくる。。。口内に残る強い苦味がヘビー」
これ、COEDO 毬花 とよく似てる、と思いました。
香りはスッキリなんだけど、強烈な苦味が後味として口に残る、そんな特徴が似てると思います。
実は評価の数値も酷似していました。私の舌、よくやった!
(飲みやすさ3、香り7、甘み2 が一緒。苦味はこっちが8で毬花が7)
COEDO 毬花と同じくなのですが、最近この手のIPAが本当に多い気がする。
”苦味の質へのこだわり”は理解できましたが、プラスして何か特徴がほしい気がしました。
ちょい高い440円なのも、クラフトビールということで仕方ないのですが、
280円くらいで似た味が売っているであろう、と思うのでした。
(確か販売店にあと1種類あったので、また後日買ってみます!)
父の日にもおすすめ!👇
ワイマーケットブルーイング ヒステリックIPA 缶 370ml 価格:468円 |
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