【美味しいの?!】京都醸造/冬の気まぐれ2023 を飲んでみた!おすすめクラフトビールレビュー
こんにちは!年間150種類以上のビールを飲んで、勝手にレビュー・評価をお届けしているビーグルです🐶
本日は、京都醸造株式会社(KYOTO BREWING CO.)さんの「冬の気まぐれ2023」をレビューします。
この気まぐれシリーズは、昨季の商品「秋の気まぐれ2023」で初めて飲んだのですが、まさに秋🍂!という香りが衝撃的で、一気に好きになったブランドです。
今回もすでに期待値が高いですが、お値段もかなり高い…😅
京都醸造 限定ビール(柑の果&深煎注意) 350ml缶×飲み比べ2本セット 【要冷蔵商品】【クラフトビール】【京都】【2月新商品】 価格:1595円 |
【商品情報】
商品名:冬の気まぐれ 2023(FUYU NO KIMAGURE 2023)
製造者:京都醸造株式会社
容量:350ml
度数:6.0%
スタイル:WHITE IPA
価格:715円くらい
購入場所:成城石井
HP:https://kyotobrewing.com/products/fuyu-no-kimagure-2023
【評価】
最初に結論🐶
私の個人的な評価は以下のとおりです!
[総合評価]
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆(6)
「やっぱり美味いけど高い!700円超だぜ…」
「ホワイトビールというよりかなりIPA寄り」
「香りは新鮮で面白い!意外な苦味の強さに驚く」
[香り]
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌟☆☆☆(7)
甘ったるくなくて苦味と酸味を思わせるレモンのようなシャープな香りです🍋少し松脂のようなねっとりした感じもあって、確かにパンチが効いてます!ホワイトビールだと思って嗅ぐと、その意外性に驚きます。
[苦味]
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌟🌟☆☆(8)
ホワイトビールにしてはかなり苦味が強いです。これがホワイトIPAということか…!弱いという先入観があると、一口目の最初から強めの苦味が広がるのに驚きます。じんわり弱くなっていきますが、また飲むたびに苦味がブワッと広がる感じです。
[甘味]
⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆(4)
苦味が前面に出ているので甘味は分かりにくいですが、確かにそこには甘味が潜んでいます!どっしりしたボディでコクのある味わいに一役買っている印象です。これが小麦の甘さなのでしょう。一応のホワイトビールらしさを感じるポイントです。
[酸味]
⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆(4)
ホワイトビールにしては酸味が低いです。これも先入観、これがホワイトIPA!酸味があることはあって、終始口の中はキュッとする感じがしますが、許容範囲です。喉に引っかかる感じはほとんどありません。
[飲みやすさ]
⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆☆☆☆(3)
強烈な苦味とパンチのある香りで、ホワイトビールというよりはかなりIPAです。小麦の甘さや柔らかさはほぼ期待しない方がいいでしょう。どの辺にホワイトビールの要素があるのかはわからないほどにIPAだと思ってください🤣
京都醸造 限定ビール(柑の果&深煎注意) 350ml缶×飲み比べ2本セット 【要冷蔵商品】【クラフトビール】【京都】【2月新商品】 価格:1595円 |
【商品の詳細など】
ここではHPや缶に記載されている情報から、気になる内容をピックアップしています。
・パンチを効かせたホップブレンド
・フルーティーで樹脂っぽいクセになる香り
・たくさんの小麦がもたらす柔らかな口当たりのバランス
・独特な青さを含んだパイニーなキャラクター
・苦みや全体のトロピカル感に奥行きがでる
・柔らかいだけじゃない、一見相反するように思えるフルーティーさと苦み
・IBU=63
香りについての記述は「パンチ」「フルーティー」「樹脂っぽい」「独特な青さ」「パイニー🍍」などなど。
個人的には、トロピカルな感じというよりはすっきりした柑橘系、特にレモン🍋の風味が強く感じられました。
それ以外の表現については、私も納得です。「樹脂っぽい」「青さ」という表現もありましたが、私も松脂っぽいという表現をしております。大体言わんとしてることは合っててよかった!笑
苦味についてもやはりメーカーさんも特徴としてあげていますね。なんと驚きのIBU=63!
柔らかさと苦さのバランスだったり、「相反する」「奥行き」といった表現にも現れていると思います。
しかしまあ、先入観もあると思いますが、かなり苦味は強く感じましたので、バランス系というよりはガツン系IPAっぽさの方が強いビールでした。
【まとめ】
ということで、京都醸造株式会社(KYOTO BREWING CO.)さんの「冬の気まぐれ2023」をいただきました。
ラベルをちゃんと見ると「WHITE IPA」と書かれていますが、缶の色は白いし、冬だし、勝手にホワイトビール系だと想像してしまいますよね。
しかしその実態は、香りも苦味も強いIPA。
味わいの中に、小麦の柔らかい甘さが確かに感じられるのが救い(?)で、それ以外はIPAの顔をしていますので、お気をつけください。バナナ感とか飲みやすさとかフルーティーな酸味とか、そのような要素はあまりないです。
商品としてまた飲みたいかというと「安かったら…」ですかね😅
冬の期間限定商品によくある「濃い系」ですが、その中にも柔らかくて甘い優しさもちょびっとだけある、そんなツンデレなビールかな〜😍京都醸造さん、春に会いましょう🌸
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
京都醸造 限定ビール(柑の果&深煎注意) 350ml缶×飲み比べ2本セット 【要冷蔵商品】【クラフトビール】【京都】【2月新商品】 価格:1595円 |
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