これといった特徴は、ピルスナーということもあって言い表すのが難しいのですが、しっかりと全ての要素が標準以上で、価格がお手頃なのに美味しかったです。
大手ラガーよりもしっかりした華やかな香り。そしてシャープな苦味と酸味のバランス。後半になると麦の旨みと深みのあるコクも出てくる。
瑠璃、やっと飲めました。
この商品を買った店は、実はもうちょっと値段が高かったのですが、相場は400円前後のようでかなりコスパの良い商品です。
ごちそうさまでした🙏
味はまず酸味と苦味が同時に口に広がります。
苦味の方は比較的弱めで5点、キレが良くスッと引いていく感じでした。
また味の方は香りと違って香ばしさが強く、しっかりとほろ苦い黒ビールらしさを感じることができたので、こちらも一安心😮💨
まず価格が安いことは把握しているので、香りも味も一定の満足ができたこの時点で、かなりコスパはいいと判断しました。
お〜、最初は意外とさっぱりしていて、ジューシーな果実感があります。
二口目もこれまた意外とゴクっと飲めますが、ややしっかり目の酸味が喉に刺さる感じがして、フルーティさが強調されますね。
中盤になると少しだけですが喉にねっとりとクセのある苦味が溜まってきたのを感じます。同じく甘味も口内に溜まってくる感じ。
香りはアメリカンらしいクセを感じましたが、味は序盤〜中盤にかけては全体的に(意外と)飲みやすい印象でした。
6.5%の本格派でこの飲みやすさ、ジューシーさは危険なくらいです。
また飲むごとに強い香りが鼻から抜けていきます。持続性も良し⭕️
アメリカン🇺🇸なのは香りだけで、味は苦味が軸でそこまでクセがなくて、シンプルっちゃあシンプルでしょうか。
確実にパワフルなIPAだけど、香りと酸味がもたらすジューシーさが良い個性になっていると思います。飲みやすい!ってほどではないですけどね。
まさにクラフトビール!って感じで満足度が高かったです😄
一口目から「酸味」と「苦味」が混ざったものが、口の中にふわ〜っと広がります。
二口目からは、サラッとしたテクスチャでゴクゴクと流し込むように飲めました。
全体的には「苦味」というより「香ばしさ」が優勢で、鼻から少し焦げたような匂いが抜けていきます。それでいてその「苦・香ばしさ」のキレは良く、重さもなくどんどんグラスが進みます。
液体自体に若干甘味を感じて、余韻にまろやかな酸味もあります。この酸味もキレが良いです。香ばしさが強いのに、他の要素も含めてキレがあってドリンカビリティの高い商品だと思います!
どうやらこの商品、赤松🌲が使われたビール…
まず香りを嗅いでびっくり!確かに松です!
子供の頃、あのチクチクした葉で遊んで、手に付着したあの香りまんま!
これまでウエストコーストIPAなどで「松の香り」「パイニー」とか偉そうに言ってましたけど、これが正真正銘本物の松の香りですよ!松っぽい、とかではなくて、松が使われているビールの香りなんです。
ちなみに香りはそこまで強くはないので、松感はしっかり嗅いだらわかります。
味の第一印象はフルーティで、かつ苦味もしっかりと感じます。
濃いというわけではないのですが、自然な味わいが感じられて、まさにラガーらしさとエールらしさが合わさったような味です。
全体的にはあっさりしているのでどんどん飲めるのですが、飲むほどに甘味を纏ったコクがどんどん口内に蓄積されていきます。このフルーティな甘さは独特だなぁ。いい意味で。
香りから想像される味の予想を裏切るスッキリ感、シャープさ、ドライさ。
もちろん一抹のホップのクセのある苦味があって、複雑で深い味わいですが、それでも「ラガーなんだぞ!」と主張してくる味でした。
苦味をベースに、後味に適度な酸味と甘みのフルーティさもあります。
喉に残るウエストコーストなエグ味。それでいて全体的に引き締まったテクスチャとキレ。クセはちゃんとあるので飲みやすくはないけど、バランスの良い好きな感じのWest Coastラガーでした⭕️
甘味を感じやすいので、「飲みやすい!」と勘違いしてグビグビいっちゃうと、強い苦味が繰り返し襲ってきて喉に溜まる溜まる!
しかし、移ろいゆく味の変化を楽しめるのは良かったです🙆♀️。
パンチのある香りから、意外性のあるまったりした甘味が唇に触れて広がり、飲み込むと喉に絡みつく強烈な苦味。
そしてそれをちょっとだけ和らげてくれる酸味と甘味。
そして後味に(ゲップと共に)立ち上る癖のある香り。このループがずっと堪能できるビールです。
では一口いただきます🍺
口に触れたときに甘さをほのかに感じます。そしてスルッと喉に入ってきて、口内は優しい甘さに覆われますが、甘味は強すぎない程度で良いです。
苦味はあまりないのでパンチはないですが、とても飲みやすい。酸味もありますがキレが良くて、フルーティさや爽快感を増している印象でした。
本当にゴクゴクと、一瞬で飲めてしまうほどの飲みやすさで、ともすれば物足りなさも感じてしまいますが、フルーツジュースのような甘さと酸味で口の中は満足しました。グラスが進む進む!
栓を開けた直後から、あの細い瓶の口を通って空気中に広がるフルーティなホップの香り。
グラスに鼻を近づけなくても届く強さはさすが!
深く嗅いでみると、ツンとした少しパイニーな松脂🌲の刺激的な香りも少し感じます。酸味とアルコール感、ほのかな甘さもある芳醇な香りです!
一口飲みますと、、、
最初の飲み口は意外とかなりスッキリしています!キリッとしていてまずは「SESSION感」が強めの印象です。
少し後から苦味がフワッと口に広がり意外と残りますが、そんなに重い感じはなくて軽い苦味。
甘味や酸味はかなり控えめで添える程度。苦味も前述の通りそこまで強いということはなく、セッションIPAの飲みやすさを存分に表現しているビールですね。
最初の口当たりはクリーミーで甘味をかなり強めに感じます。メロン感は香りよりも味の方にしっかりと感じました。
口の中は甘いのですが、飲み込んで液体が喉を通過すると、喉が一瞬で苦味に覆われます😳しかも結構強めの苦味です。
その結果、口(甘い)と喉(苦い)で、感じているものが違うという不思議な初めての感覚に襲われました。
最初の飲み口は甘味が印象的ですね。トロッとしたテクスチャでまったりしています。甘味と苦味が混ざった状態で、喉に絡まりながら流れ込んでいきます。
するとその後、喉の奥から鼻にむけて「モワッ」とした強めのアルコール感が立ち上り、少し焼け付くような感覚に。度数は6.5%だけど、こいつは色々と濃い!
パッケージからの先入観もあり、かなり香ばしい香りや味を想像していましたが、実態は自然派のオーソドックス系という感想です。
ただ香りはが個人的には以外でよかったです。正直もっと弱いと思っていましたが、しっかりした強さで(香ばしさはないですが)穀物の風味がしっかりと感じられて、かつ爽やかさもあります。
また味も、香りと同じような感想ですかね。期待した香ばしさはないんだけど、麦芽の風味豊かな味でバランスも良い。
一口目。
意外すぎるほどサラッと喉に侵入して、奥まで流れ込んでいきました。
苦味はかなり弱めで、前面に来るのは甘酸っぱい酸味です。香りで感じたスパイシーな風味は味にも感じられて、苦味は控えめなんだけど、ちょっと刺激のある味。
この独特のスパイシー?な風味が、酸味と絡んで少し残るので、やや好みの分かれるところかもしれません。
しかし徐々にこのスパイス感に慣れてくると、まるで絞ったグレープフルーツやオレンジの果汁を飲んでいるかのような、ジューシーな酸味とほのかな甘味を感じられるようになります。時間が経っても美味しくいただけます。
お!味は意外と甘くて、酸味もあり甘酸っぱい蜜リンゴのようです。これは、結構好きだぞ!
ちょっと言い過ぎかもしれないが、フルーツビールっぽい甘味のある味わい。
この甘味のある味は、例えるなら何だろう、ねっとりした感じで。柿?プルーン?笑
飲んだ後に香りをかいだら、なぜか香りも最初より一段と甘くなってきました。
正直「香りは残念!」と思いましたが、飲み進めるごとにだんだんとグレープフルーツの存在感が強くなってきて、最終的にはとてもいいバランスで飲めました。
フルーツビールだけどビール感もちゃんとあって、苦味と渋みで飲みごたえがあり、フルーティな酸味と甘味で飲みやすい。
相反する要素(飲みごたえと飲みやすさ)が両立されていました。ちょっと高いけど良かったです。
こんにちは!年間150種類以上のビールを飲んで、勝手にレビュー・評価をお届けしているビーグルです🐶
本日は、伊勢角屋麦酒さんの「CRAFT DAYS ISEKADO limited Extra Hoppy Pale Ale」をレビューします。
名前が長い!
こちらはイトーヨーカ堂さん限定販売らしいです。伊勢角屋さんとなんのつながりがあるのだろうか…
こんにちは!年間150種類以上のビールを飲んで、勝手にレビュー・評価をお届けしているビーグルです🐶
本日は、伊勢角屋麦酒さんの「これから SAISON」をレビューします。
こちらは本州・四国のイオン限定販売商品で、第3弾になります。
第1弾:SESSION IPA、第2弾:SESSION IPA №2
こちらもレビューがありますので合わせてご覧ください🐶